プランクトン(スタンダード)
タマミジンコ
プランクトンの観察
プランクトンとは、海洋、湖沼(こしょう)、河川などの水中で浮かんだまま生活している浮遊生物のことです。遊泳能力を全く持たないか、あるいは遊泳能力があっても水の流れに逆らう力が弱い生物です。プランクトンは、魚たちには大切なエサの役割を果たし、水中の生き物の「食物連鎖(しょくもつれんさ)」のはじまりにいます。
今回、顕微鏡撮影したプランクトンの大きさは、タマミジンコが約1mm、スピロストムムが150~400μm、コルピディウムが15~30μmくらいです(1μm=0.001mm)。